2018年4月27日(木)

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株式会社 三陸新報
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数量少なく入札1回か 気仙沼市鹿折の握りコンブ

入札にかけられた握りコンブ
入札にかけられた握りコンブ

数量少なく入札1回か 気仙沼市鹿折の握りコンブ

 養殖コンブを俵型に丸めた気仙沼市鹿折地区の特産品「握りコンブ」の初入札会が11日、市内波路上の県漁協わかめ流通センターで開かれた。先月上旬の大雨被害によって今年は数量がまとまらず、この日限りの入札になる可能性がある。
 この日上場されたのは208袋(1袋50個入り)。昨年初日より約80袋少なく、10個当たりの平均単価は400円高い1040円となった。
 市内のある買い受け人は「色や大きさなどは立派だ」と評価したが、「あまりに少なくて商売にならない。生産者が年々減ってきているのに加えて大雨の被害とは…。こんなに少ない年は初めてだ」と話した。