2018年4月27日(木)

購読のお申し込み
株式会社 三陸新報
株式会社 三陸新報

漁期半月残して終漁 宮城県沿岸イサダ 気仙沼の水揚げ量は前年3割

漁を切り上げ船内を片付ける乗組員
漁を切り上げ船内を片付ける乗組員

漁期半月残して終漁 宮城県沿岸イサダ 気仙沼の水揚げ量は前年3割

 宮城県沿岸のイサダ漁は漁期を半月ほど残し、きょう14日で終了する。漁場が遠い上に漁模様が思わしくないためで、気仙沼魚市場に水揚げしてきた各漁船が続々と切り上げている。不振によって漁期前に終わるのは3年連続となった。
 今年は前年より1週間ほど早い2月22日の解禁されたが、気仙沼魚市場への初水揚げは3月7日だった。その後も思わしくなく、今季の最終水揚げは今月5日で、初水揚げから同日まで計12回の水揚げにとどまる。最終日の14日も海況が思わしくない見込みで、このまま終漁となる可能性が高い。
 気仙沼魚市場への水揚げは13日現在、数量が823・5トンで、前年の36・3%。金額も1億500万円と54・9%にとどまっている。