2018年6月25日(日)

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株式会社 三陸新報
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護摩木燃やし繁栄願う 田束山石像公園まつり

炎に向かって家内安全など祈った
炎に向かって家内安全など祈った

護摩木燃やし繁栄願う 田束山石像公園まつり

 気仙沼市本吉町の田束山石像公園まつりが10日、現地で開かれ、地域住民がおさめた約3千本の護摩木を燃やして家内や海上安全、地域の繁栄を願った。
 奥州藤原氏の時代を中心に、霊峰として山伏らの修行の場として栄えたと伝えられている田束山。僧侶や山伏姿の市民が、公園内にある不動明王像の祭壇前で刀を振り、矢を放って邪気を払った後、スギの葉を重ねたやぐらに火を入れた。
 地元の女性(67)は「家族の健康などを願った。地域が平穏で、事故や災害がなく過ごせれば」と話した。