2018年8月17日(金)

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株式会社 三陸新報
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気仙沼魚市場に白いコバンザメ 新造のカツオ船「小判とは縁起いい」

水揚げされたコバンザメ
水揚げされたコバンザメ

気仙沼魚市場に白いコバンザメ 新造のカツオ船「小判とは縁起いい」

 気仙沼魚市場に7日、白っぽい色をしたコバンザメが水揚げされた。一本釣り船が漁獲したカツオに混じっていたもので、市場関係者からも「珍しい」と驚きの声が上がった。
 体長は約60センチで、頭部に小判の形をした吸盤があるのが特徴。色は通常なら黒紫色だが、全身の色が抜けたように白っぽい。
 コバンザメは船員たちが船上で調理。白身にしょうゆをかけ、味見した乗組員たちは「臭みがなく、うまい」「食感はタイのようだ」などと語り、舌鼓を打った。
 同船は新造船として今シーズンが最初の操業。山岡憲漁労長は「名前に小判がついているだけに、縁起がいい。カツオもこの調子で順調にとれてくれれば」と笑顔を見せた。