2018年8月17日(金)

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株式会社 三陸新報
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お盆控え最盛期 南三陸町のキク出荷

南三陸町で出荷の最盛期を迎えているキク
南三陸町で出荷の最盛期を迎えているキク

お盆控え最盛期 南三陸町のキク出荷

 お盆を間近にし、墓前や仏壇に供えるキクの出荷が南三陸町で最盛期を迎えている。町内に約10軒あるキク農家にとっては、彼岸と並ぶ一年で最も忙しい時期だ。
 志津川田尻畑のグランドカンパニ(及川博喜社長)では、先月20日ごろから盆需要に向けた出荷が本格化。ハウス、露地栽培合わせて約2ヘクタールで、4月以降育ててきた輪菊、小菊、スプレー菊約10万本を出荷する。
 今年は猛暑が続くやや厳しい気象条件だったが、水やりや日よけに気を配った結果、「順調に生育した」と及川社長。「先祖を供養する皆さんの気持ちの一端を担っていると思いながら作業している。一生懸命育てたキクを、しっかりお客さんのもとに届けたい」と話している。