2018年10月15日(月)

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株式会社 三陸新報
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唐桑の風景、文化が歓迎 宮城オルレ第1号オープン

半造の遊歩道を登る参加者
半造の遊歩道を登る参加者

唐桑の風景、文化が歓迎 宮城オルレ第1号オープン

 韓国版トレッキング「宮城オルレ」の第1号となる「気仙沼・唐桑コース」が7日、オープンした。唐桑半島ビジターセンター前でセレモニーが行われた後、韓国からのツアー参加者100人以上を含め、全国各地から訪れた約500人がコースを歩き、リアス式海岸の美しい風景などを満喫した。
 セレモニーでは、村井嘉浩県知事や菅原茂市長、認定機関「済州オルレ」のソ・ミョンスク理事長が、開通までの関係者の協力に感謝しながら、「雄大な自然や文化、歴史を感じてほしい」などと語った。
 気仙沼・唐桑コースは、唐桑半島ビジターセンターを起点に御崎欠浜遊歩道、生活道などを通って半造を目指す約10キロ。休憩所の中井公民館では、地元住民がカキ汁をはじめ、桑茶、リンゴを無料で振る舞った。韓国から参加した50代の夫婦は「風は強かったが、唐桑の美しい風景の中を歩き、異なる文化にも触れることができて良かった」と喜んでいた。