2018年11月14日(水)

購読のお申し込み
株式会社 三陸新報
株式会社 三陸新報

えっ、走らない運動会 南三陸町で年代問わず参加しやすく

交流しながら体を動かす住民
交流しながら体を動かす住民

えっ、走らない運動会 南三陸町で年代問わず参加しやすく

 南三陸町の志津川東(西)復興住宅中央広場で26日、種目から走ることを除いたユニークな「走らないミニ運動会」が開かれた。気軽に参加し交流できるよう、住民自ら発案した企画。秋晴れの下、子供からお年寄りまでが楽しく体を動かしながら、親睦を深めた。
 種目は、メンバーが縦に並んで、頭上と股下でボールをリレーするものや、離れた位置のフラフープをバスケットゴールに見立ててボールを投げ入れるもののほか、おなじみのグラウンドゴルフや玉入れなど、一切走らないものばかり。
 復興住宅をはじめ、町内の住民や近くのあさひ幼稚園の園児も加わり、120人が赤、青、黄色の3チームに分かれて競技を行った。実行委員長の阿部誠さん(82)は「種目には参加しなくても、家の中に閉じこもっているより、誰かと会って話をするだけでいい。皆さんが楽しそうにしている姿を見ることができて良かった」と話した。