2018年11月14日(水)

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株式会社 三陸新報
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歴史・文化交流末永く 気仙沼市と新宮市が協定締結

協定書を掲げる田岡新宮市長(左)と菅原気仙沼市長
協定書を掲げる田岡新宮市長(左)と菅原気仙沼市長

歴史・文化交流末永く 気仙沼市と新宮市が協定締結

 気仙沼市と和歌山県新宮市が27日、歴史・文化・産業交流都市協定を締結した。
 室根神社(岩手県一関市)への熊野神勧請(かんじょう)や、唐桑地区へのカツオ一本釣り漁法の伝授など、歴史的背景を踏まえて、市民レベルで交流の輪を広げていた両市。今年、室根神社への熊野神勧請から1300年の節目を迎えたことなどを機に協定を締結した。
 気仙沼プラザホテルで行われた締結式で、菅原茂気仙沼市長は「いにしえの功労者たちに感謝している。互いに学び、まちを高め合いながら新たな歴史と交流を続けていきたい」とあいさつした。
 田岡実千年新宮市長は「歴史が紡いだ縁を感じる。協定締結を契機に、両市の交流が続き、一層実りあるものになることに期待する」と述べた。