2018年12月14日(金)

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株式会社 三陸新報
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大漁や商売繁盛願い 「えびす講」で鮮魚店にドンコ

大きいほど風味が豊かなドンコ
大きいほど風味が豊かなドンコ

大漁や商売繁盛願い 「えびす講」で鮮魚店にドンコ

 気仙沼市内の鮮魚店などで、27日の「えびす講」に合わせて地元で水揚げされたドンコが並び、買い求める市民の姿が見られた。
 大漁や商売繁盛などを願う「えびす講」は、旧暦の10月20日に合わせて恵比須さまを祭る気仙沼地方の伝統行事。縁起の良い魚とされるドンコを神棚に供え、ドンコ汁などにして食べる風習がある。
 「最近は若い世代を中心にえびす講自体を知らない世代が増えてきている」と、鮮魚店の店主(74)。「薄れゆく気仙沼の伝統行事を、今後も大切に伝えていきたい」と話していた。