2019年1月17日(水)

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株式会社 三陸新報
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「祝崎の塩」で良い年に 気仙沼市階上観光協会がプレゼント

配布予定の「祝崎の塩」
配布予定の「祝崎の塩」

「祝崎の塩」で良い年に 気仙沼市階上観光協会がプレゼント

 気仙沼市の階上観光協会が、新年に訪れる観光客に喜んでもらおう―と、「祝崎(いわいさき)の塩」を製作した。かつて、波路上地区で生産された塩が、祝儀用などとして伊達藩に納められた歴史を踏まえた企画で、会員らが岩井崎などで配布することにしている。
 「岩井崎塩づくり体験館」の協力で、会員が海水くみから煮詰めるまでの作業を行っている。パッケージは厚紙を二つ折りにし、お年玉袋をイメージしたほか、「秀ノ山像」のシルエットもデザインした。15グラムほどを入れ、まずは200個を製作した。
 畠山勝弘会長は「会員の心を込めたプレゼントが、PRにもつながれば。まずは、観光復興に向けて小さなことから進めながら会員の連携を図り、震災遺構や防潮堤など周辺環境が整った暁には、震災前にあったイベントの復活などを目指したい」と話している。