2019年4月18日(木)

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株式会社 三陸新報
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熊野神の勧請ルートたどる 唐桑町まちづくり協議会

旧笹塞峠の登り口で標柱を除幕
旧笹塞峠の登り口で標柱を除幕

熊野神の勧請ルートたどる 唐桑町まちづくり協議会

 気仙沼市唐桑町まちづくり協議会の「笹塞(ささふたぎ)峠を歩こう会」が13日に行われた。唐桑町や岩手県一関市室根町などから約70人が参加し、室根神社にまつられた熊野神の勧請(かんじょう)ルート約10キロをたどった。
 笹塞峠は、気仙沼市廿一地区と室根町釘子地区を結ぶ山道。1300年前に紀州(現和歌山県)から海路で運ばれた熊野神の神霊が、上陸地の唐桑町鮪立から室根神社に運ばれた際に通ったとされている。
 峠の登り口では、室根町まちづくり協議会の一行と合流し、神霊が通ったとされる古道(旧峠道)へ。途中、勧請ルートを後世に伝えるために、両まちづくり協議会が建立した標柱の除幕も行った。