気仙沼の天気を確認2019年09月18日(水)

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南三陸町でレシピ開発 イタリア食科学大のプロシェフ

斎藤さん(左)から説明を受けるシェフたち
斎藤さん(左)から説明を受けるシェフたち

南三陸町でレシピ開発 イタリア食科学大のプロシェフ

 イタリア・ブラ市の食科学大学に通うプロの外国人シェフたちが今月、南三陸町に滞在し、三陸地域の料理や文化を学びながら、レシピ開発に取り組んでいる。
 同大は、ブラ市内に本部を置くスローフード協会が主導して開設した世界初の食科学専門の大学で、世界各国からプロの料理人が集まっている。
 今回の参加者は、修士課程に通う3人。9日には、気仙沼市内の飲食店で料理を味わった後、赤岩高前田で「高前田乾隆窯」を開く陶芸家・斎藤乾一さんのもとを訪れた。
 シェフの一人は「伝統的なものづくり、食材に触れられ、学びの多い時間を過ごせている。海、森、陸が調和するこの地域をより深く理解し、レシピ開発を通して東日本大震災で被災したこの地域の力になりたい」と話した。
 シェフたちは27日、滞在中に交流した人たちを招いてレシピとコンセプトを発表する。