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株式会社 三陸新報
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クチバシカジカが産卵 南三陸町役場の水槽で飼育

卵に寄り添って守るクチバシカジカ
卵に寄り添って守るクチバシカジカ

クチバシカジカが産卵 南三陸町役場の水槽で飼育

 南三陸町役場の水槽で飼われているクチバシカジカが産卵した。海に生息している希少な魚で、水槽内での産卵は珍しく、町の明るい話題となっている。
 クチバシカジカは体長5~7センチ。志津川湾の生物調査で抱卵状態のメスをで見つけ、同じく捕獲したオスと一緒に水槽に移して飼育している。
 今月6日に300粒の白い卵が産み付けられているのを確認した。
 水槽は今月下旬に戸倉公民館内の自然環境活用センターに移す。卵は2月に飼育設備が整っている北海道大学に移送してふ化させる計画。順調に育てば志津川湾への放流を検討する。