気仙沼の天気を確認2020年02月29日(土)

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株式会社 三陸新報
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お帰り「大川桜」 気仙沼で9年ぶりに元の地内へ

大川沿いの公園に搬入されたサクラ
大川沿いの公園に搬入されたサクラ

お帰り「大川桜」 気仙沼で9年ぶりに元の地内へ

 東日本大震災で被災し、県の堤防工事に伴って伐採された気仙沼大川のサクラ並木のうち、市民有志が本郷地内で大切に保存してきた7本が3日までに、内の脇地内の公園予定地に搬入された。
 震災から9年を迎える中、関係者は憩いの場として親しまれた大川のサクラがに帰ってきたことを喜び、復興のシンボルとなるよう願った。
 本移植されたのは、ソメイヨシノ4本とヤエザクラ3本。いずれも震災前、大川の土手にあった179本のうちの一部で、津波被害を受けながらも生き残った。市民有志や団体で組織する気仙沼大川桜並木を保全する会が、本郷地内の民有地に仮移植して保護、育成してきた。