気仙沼の天気を確認2020年06月06日(土)

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株式会社 三陸新報
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最新省エネの遠洋マグロ船完成 気仙沼港で関係者迎え

大漁旗をなびかせ入港した「第7光洋丸」
大漁旗をなびかせ入港した「第7光洋丸」

最新省エネの遠洋マグロ船完成 気仙沼港で関係者迎え

 気仙沼市港町の鶴本商店が建造を進めていた遠洋マグロはえ縄船「第7光洋丸」(459トン)が完成した。12日には建造先の新潟県から気仙沼港に回航され、省エネなどに配慮した最新鋭の船が関係者に披露された。
 省エネ型の装備で、年間の燃油消費量を約7・5%削減。乗組員の作業負担を軽減するため、漁獲したマグロをスムーズに魚倉に格納できる改良型のグレースタンクなどを採用したほか、居住スペースを広げ、インターネット環境も整えた。
 船は午前10時過ぎ、港町岸壁に着岸し、関係者の歓迎を受けた。新型コロナウイルス感染予防のため、餅まきや見学会は自粛した。大西洋で操業を開始するが、入国規制でインドネシア人乗組員が来日できないため、出港日は未定という。