気仙沼の天気を確認2021年05月09日(日)

購読のお申し込み
株式会社 三陸新報
株式会社 三陸新報

海外でもお墨付き 男山本店「蒼天伝」

受賞した「蒼天伝」特別純米酒
受賞した「蒼天伝」特別純米酒

海外でもお墨付き 男山本店「蒼天伝」

国際的なワインコンクールの日本酒部門で、気仙沼市入沢の男山本店(菅原昭彦社長)の「蒼天伝」特別純米酒が金賞を受賞した。品質の高さや味などが、海外の女性ソムリエや醸造家から高く評価された。同社では「今後の酒造りの励みになる」と喜んでいる。
 フランスで開催された「フェミナリーズ世界ワインコンクール」で、各国の女性のソムリエや醸造家、ジャーナリストなど、「世界の女性ワイン専門家」が審査する酒類の国際コンクールとして知られている。
 今年は、ワインやリキュール、日本酒などの部門に世界10カ国から5246点、「日本産」は312点の出品があった。このうち、日本酒部門では計61点が金賞、銀賞を受賞した。
 日本酒「純米酒部門」で金賞の男山本店の「蒼天伝」特別純米酒は、県内産の酒造好適米「蔵の華」を使用。同社の看板銘柄である「蒼天伝」シリーズの中でもファンが多く「さわやかで、すっきりとした飲み口」が特徴だ。
 コンクールには3回目の出品だが、入賞は初めてで純米酒部門の金賞は県内では同社のみ。
 菅原大樹専務は「日本酒ブームを支えている女性から評価していただいたことは、大きな自信になる。今後の海外展開にも弾みがつけば」と話している。