気仙沼の天気を確認2021年09月26日(日)

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2度目の緊急事態宣言 酒類提供停止始まる

対象の飲食店を見回る市職員(田中前)
対象の飲食店を見回る市職員(田中前)

2度目の緊急事態宣言 酒類提供停止始まる

新型コロナウイルスの感染急拡大で、宮城を対象にした2度目となる政府の緊急事態宣言が27日から始まった。県による県内全飲食店などへの休業や時短要請を受け、気仙沼市内の対象店舗でも、実施中のまん延防止等重点措置の時短に続き、要請に従う店が相次いだ。期間は来月12日まで。気仙沼市は協力状況を把握するための見回りを始めた。
 県は、今月20日から県内の飲食店に対して、酒類提供は午後7時、営業は同8時までとする時短要請を行っていた。緊急事態宣言に伴い、27日からは酒類やカラオケ提供を終日停止することを求め、提供するには店には休業(提供を取りやめた場合は時短営業可)、それ以外の飲食店には引き続き午後8時までの営業時間短縮を要請した。
 気仙沼市では、市内の飲食店の時短実施状況を確認するため、26日夜から対象となる各店舗への見回りを開始。対象は居酒屋やスナック、チェーン店などを含めて約400店舗で、約10日間にわたって実施する。
 初日は、市産業戦略課の職員4人が2班に分かれて、魚市場前、神山、田谷、田中前などにある126店舗を巡回。店舗前に立ち、午後8時で閉店しているかを確認したほか、協力金の支給要件である「新型コロナ対策実施中ポスター」の掲示などを見て回った。
 一部の飲食店では、午後8時以降も営業していた店があり、市職員が協力を呼び掛ける場面もあった。同課は「見回りは取り締まりが目的ではない。対象店には引き続き、感染予防への協力をお願いしたい」と話している。