気仙沼の天気を確認2021年09月26日(日)

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道の駅大谷海岸が鮮魚おろしサービス開始

鮮魚下ろしサービスの窓口
鮮魚下ろしサービスの窓口

道の駅大谷海岸が鮮魚おろしサービス開始

 気仙沼市本吉町の道の駅「大谷海岸」で4日、直売で販売している鮮魚をおろすサービスが始まった。以前から要望が多く寄せられていたもので、鮮魚の扱いにたけたスタッフを確保できたことから、試験的にスタートを切った。
 道の駅では、地元漁師が漁獲、直売している季節ごとの鮮魚が人気を集めている。
 一方、加工には保健所の許可が必要なことから、活魚以外もほとんどが一匹丸ごと売られているため、さばくのに慣れていない人や観光客からは敬遠されがちで、「さばいてほしい」との要望が多かった。
 これを受けて、3月にリニューアルした新施設に加工室を設置。今回、調理師学校を卒業して養殖、鮮魚販売などを経験したスタッフを雇用できたことでサービスを開始した。
 加工は有料で、「三枚おろし」「開き」「刺し身」に対応。鮮魚を会計する際にレジで申し込んだ後、産直・物販コーナーの一角にある窓口に持ち込む。
 スタッフには、今後展開予定の干物生産でも腕を振るってもらうという。
 小野寺正道駅長は「漁獲したばかりの気仙沼自慢の鮮魚を、より多くの人に味わってもらえるようになる。家庭で手間をかけずに食べたいニーズに応えるとともに、家庭で扱いづらい魚種の販売促進も期待される」と話している。