気仙沼の天気を確認2021年09月26日(日)

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メカジキ突きん棒漁上向く

100匹を超えた突きん棒のメカジキ
100匹を超えた突きん棒のメカジキ

メカジキ突きん棒漁上向く

 気仙沼魚市場に9日、突きん棒漁で取られたメカジキ107匹が水揚げされた。北海道沖での漁模様が低調になり、終盤とみられていたが上向いた。
 水揚げしたのは気仙沼、南三陸、石巻の14隻で、1隻平均7・6匹。最高で匹を水揚げした船があった。
 魚市場構内に44~228キロのメカがずらりと並び、品定めした買い受け人からは「全体的に鮮度が良いようだ」「脂の乗りも徐々に良くなってきている」などの声が聞かれた。
 突きん棒各船は現在、釧路と広尾を拠点に北海道沖で漁をしているが、「魚(メカ)が見えない。今年は漁が早く始まったので、早く終わるかもしれない」と話す漁船関係者もおり、終漁が近いとみられていた。
 しかし、漁模様は好転。この日に続いて10日も11隻の86匹が水揚げされる予定となっている。
 この日現在、突きん棒のメカの水揚げは数量が216・5トン、金額が2億8千万円となっており、昨年同期より70トン、8500万円多い。