気仙沼の天気を確認2021年10月26日(火)

購読のお申込
株式会社 三陸新報
株式会社 三陸新報

大島小松さん カキ養殖への思い語る

カキ養殖にかける思いを伝える
カキ養殖にかける思いを伝える

大島小松さん カキ養殖への思い語る

気仙沼市大島のヤマヨ水産(小松武社長)が、東京都港区立南山小学校の5年生41人に向けて、カキ養殖の仕事や養殖にかける思いをオンラインで語った。
気仙沼の魚を学校給食に普及させる会(臼井壯太朗代表)が主催。同小では臼井代表(50)とのつながりで、2019年から食育授業を実施しており、今回が2回目。小松社長(46)と同会の会員は、カキ筏(いかだ)が浮かぶ海を背景に、カキの養殖法や一日の仕事の流れなどを語った。
 その中で、児童からカキ養殖にかける思いを聞かれた小松さんは、「甚大な被害を受けた東日本大震災の時は、全国の皆さんから支援をいただき、今このようにしてカキを育てられている。その方々への恩返しとして、おいしいカキを届けられるよう日々取り組んでいる」と話した。
児童たちは「カキを通じて気仙沼をもっと知りたいと思うようになった」「多くの人に守られて、今おいしいカキが作れていると分かった」などと感想を伝えていた。