気仙沼の天気を確認2021年10月26日(火)

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水氷船が本マグロ連続水揚げ

水氷船が水揚げした本マグロ
水氷船が水揚げした本マグロ

水氷船が本マグロ連続水揚げ

 気仙沼魚市場に8日、高知県の小型マグロはえ縄船(水氷船)が入港して本マグロ(クロマグロ)25匹を揚げた。前日の16匹に続く水揚げ。禁漁期間が明けたことで、今後も活発な水揚げが期待される。
 8日に揚げたのは第18敏丸(19トン)。乗組員によると、6日に襟裳岬の南沖で漁獲した。「1回の操業で取った。モウカザメ狙いだったが、たまたま当たった」という。
 本マグロの重さは、内臓などが処理された状態で最大77・6キロ。平均は49キロ。入札による取引価格は1キロ当たり2千~1400円だった。
 7日には宮崎県の水氷船第13千代丸(19トン)も平均58キロの16匹を揚げ、1キロ3300~1400円で取引された。
 気仙沼漁協によると、水氷船など全国近海かつお・まぐろ漁業協会の所属船は、7~9月が本マグロの禁漁期間。10月から再開となり、各船が個別に割り当てられている数量内で漁獲、水揚げしている。
 このほか、この日は本吉町の定置網・日門網で取られたキハダマグロ1匹も水揚げされた。重さは46キロ。定置にキハダが入るのは珍しく、2匹が漁獲された昨年10月27日以来となった。