気仙沼の天気を確認2021年12月07日(火)

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面瀬小が英国の学校からの苗木を植樹

ナナカマドの苗木を植樹
ナナカマドの苗木を植樹

面瀬小が英国の学校からの苗木を植樹

日英の交流促進を目的に、イギリスの学校「ソレントアカデミートラスト」から、気仙沼市立面瀬小学校(山田潔校長)に、ナナカマドの苗木が贈られた。アメリカの書籍で、両校の環境学習が紹介されたことを機に寄贈したもので、15日には面瀬小の児童が校庭に苗木を植樹した。
 面瀬小は今年6月に米国で出版社された「スクールズ・ザット・ヒル(癒やす学校)」の中で、校庭近くに流れる湧き水を利用し、生物を育てる池、ビオトープを整備していることや海洋教育の取り組みなどが紹介された。  
 ソレントアカデミーの緑化活動の取り組みも紹介され、紹介された学校同士で交流を深めよう―と、同アカデミーの園芸教師エド・ボンドさんから面瀬小に苗木が贈られた。
 植樹式には、6年生38人が参加。両校の仲介を担った高崎経済大学の寺田光成特命助教授も来校し、代表児童の及川瞳良杏さん(12)、吉田美華さん(12)と3人で、ビオトープ脇に苗木を植えた。
 ナナカマドはバラ科の落葉高木で、秋には赤い実がなるもの。代表児童の2人は「これから先も面瀬小のシンボルとしていきいきと成長し、きれいに実ってほしい。木の成長を通じて、イギリスの人と仲が深まっていけば」と話した。