気仙沼の天気を確認2021年12月07日(火)

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大阪のRCが本吉町観光協会にテント贈る

目録を手渡す徳上会長(中央)寺田幹事
目録を手渡す徳上会長(中央)寺田幹事

大阪のRCが本吉町観光協会にテント贈る

 東日本大震災後から気仙沼市、南三陸町の学校や団体に支援を続けている大阪リバーサイド、大阪西両ロータリークラブ(RC)の関係者が17日、気仙沼に来市した。今夏、11年ぶりに再開した大谷海水浴場のために大型テントを本吉町観光協会に寄贈しており、この日に贈呈式を行って目録を手渡した。
 大阪リバーサイドRCは、単独や大阪西RCなどと協力して、2012年の気仙沼小学校を皮切りに両市町の小、中学校にユニホーム、テント、太陽光発電式常夜灯などを贈ってきた。
 このうち、14~16年の間には名足小に図書やサッカーゴール、3年間の卒業アルバム制作費などで計300万円を寄贈。気仙沼演劇塾「うを座」には、活動資金計400万円を支援した。これまでの支援総額は、今年の本吉町観光協会への大型テント2基も含めて約900万円に上る。
 贈呈式に合わせて、大阪リバーサイドRCの徳上洋之会長、大阪西RCの寺田幸司幹事、気仙沼市出身で各RCとの橋渡し役となった県内のボランティア団体「ビーズバディ」の遠藤幸恵代表ら15人が来市。
 気仙沼プラザホテルで行われた式では、徳上会長と寺田幹事が「震災、新型コロナウイルスと苦境が続く中、助け合って乗り越えようとする皆さんに敬意を払う。テントを活用し、来年こそ盛大に海開きができることに期待したい」などとあいさつした。
 目録を受け取った本吉町観光協会の芳賀勝壽会長は「ありがたい支援。これからも有効かつ大切に利用させていただく」、赤川郁夫副市長は「縁を大切にしながら、支援を頂いた皆さんに誇れるまちをつくっていきたい」と10年にわたる支援に感謝した。