気仙沼の天気を確認2021年12月07日(火)

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アフターモネ観光プロモーションに藤さん、竹下さん起用

菅原市長とともに気仙沼の魅力をPRする藤さんと竹下さん
菅原市長とともに気仙沼の魅力をPRする藤さんと竹下さん

アフターモネ観光プロモーションに藤さん、竹下さん起用

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となった気仙沼をPRし、誘客につなげようと、ドラマに出演した俳優の藤竜也さん、竹下景子さんを起用した観光プロモーションが始まった。19日に藤さん、竹下さんを招いた記者会見が都内で開かれ、2人は撮影で訪れた気仙沼の自然や食などの魅力を語り、「モネの故郷」を全国にアピールした。
 「おかえりモネ」気仙沼プロジェクト実行委員会が、来年3月まで展開する。ドラマの「おかえりモネ」にかけ、観光客には気仙沼に帰ってきたつもりで旅を満喫してほしいという思いを込め、「ただいま、気仙沼」と銘打った。
 藤さんは、ヒロイン永浦百音(清原果耶さん)の祖父・龍己役、竹下さんは祖母・雅代役を演じ、語りも担当した。気仙沼の印象について藤さんは、ロケの際に目にした遠洋船や、大川を遡上(そじょう)するサケに感動したことを振り返り、「気仙沼を好きになっちゃった。モネが縁になって観光のお手伝いができる気仙沼は、私にとって大事な場所」と語った。
 ロケ以外でも何度か気仙沼を訪れている竹下さんは「訪れるたびに温かい気持ちになるまち」と絶賛。けあらしの幻想的な風景や豊富な食を魅力に挙げ、「まちのそこここにあるモネの思い出の場所を訪れてほしい」とPRした。
 記者会見では、浮見堂を訪れた2人をメインにしたポスターをお披露目。ポスターはJR東日本の主要駅をはじめ、観光関連施設、復興を支援した自治体などで張り出してPR。都営地下鉄の中吊り、JRの「トランベール」などにも広告を掲載して、観光客を呼び込む。
 プロモーションに合わせ、市内のホテルや旅館10施設が参加し、ドラマにちなんだ特典付きの宿泊プランを提供するほか、カキとメカジキをテーマにした企画でもてなす。
 概要を説明した菅原茂市長は「モネ効果を最大限生かし、誘客につなげたい。新型コロナが収束し、多くの皆さんに気仙沼を訪れてほしい」と語った。