気仙沼の天気を確認2022年01月21日(金)

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JR大船渡線 気仙沼始発など3本減便

本数が減便される大船渡線の鉄路(気仙沼駅)
本数が減便される大船渡線の鉄路(気仙沼駅)

JR大船渡線 気仙沼始発など3本減便

 JR大船渡線の列車本数が、来年3月のダイヤ改正で減便されることが分かった。廃止されるのは、午前5時14分気仙沼発の始発など計3便。JRは「利用状況を踏まえて見直した」とし、沿線住民に理解を求めている。
 JR東日本盛岡支社の発表によると、来年3月12日のダイヤ改正に伴い、大船渡線は一ノ関発の下りが11本から9本に、気仙沼発の上りは10本から9本にそれぞれ減便する。
 廃止対象は、下りが午前9時9分一ノ関発、同10時34分気仙沼着と、午後8時42分一ノ関発、同10時6分気仙沼着の2便。上りは、午前5時14分気仙沼発について、気仙沼―千厩間の運転を取りやめ、同5時43分千厩発に見直す。
 減便の理由について、盛岡支社広報は「乗車率など利用状況を総合的に踏まえた判断」と説明。「お客さまには不便をおかけするが、ご理解いただきたい」と話している。
 このほか、下りの午後9時25分一ノ関発気仙沼行きの最終便を同15分発と10分短縮。東北新幹線からの乗り換えによる待ち時間を短縮した。終点の気仙沼着は、午後10時46分から同10時35分となる。
 気仙沼市総合交通政策室は「乗客減少など理由はやむを得ないが、減便の数は小さくない。再度の検討をお願いした」とし、JRに便数維持などを申し入れたことを明らかにした。