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南三陸町しおかぜ球場の楽天寄贈シート増設

観覧シートの増設が進む「しおかぜ球場」
観覧シートの増設が進む「しおかぜ球場」

南三陸町しおかぜ球場の楽天寄贈シート増設

 南三陸町歌津、平成の森「しおかぜ球場」で、観客席の増設工事が行われている。楽天球団から贈られた約千席を両翼の芝生観覧エリアに追加する。一部が芝生だった内野席は全2千席にいすが設けられ、観戦と応援がしやすくなると期待される。
 設置されるのは、楽天生命パークで使用されていたシート。町とパートナーシップ協定を締結し、同球場の愛称「楽天イーグルス平成の森球場」に球団名が使われていることが縁で、楽天パーク改修時に約2千席を譲り受けた。
 2019年に「しおかぜ球場」のバックネット裏に千席を取り付け、残りは保管していた。工事は10月に始まり、現在は台座となるコンクリートの打設などが行われている。
 予算は約3900万円。工事は来年2月まで続けられる。外野席には芝生が残るが、内野席は全ていすになる。毎年会場になっている春季高校野球地区大会から供用する予定で、同球場で行われているイースタン・リーグ公式戦も観戦しやすくなる。
 町教育委員会では「いすに座って観戦や応援ができるので、利便性が大きく向上する。少年野球や高校野球の練習試合など、多くの機会に活用してもらいたい」と話している。