気仙沼の天気を確認2022年01月20日(木)

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気仙沼市商街連年末年始大売り出し震災後最高を更新

好評だった市商街連による大売り出し
好評だった市商街連による大売り出し

気仙沼市商街連年末年始大売り出し震災後最高を更新

 気仙沼市商店街連合会による年末年始大売り出しの売上額が1億2千万円となり、東日本大震災後最高だった昨年を3190万円上回り、最高を更新した。参加店が震災後最多の98店舗だったことに加えて、新型コロナウイルスの感染が沈静化したことで、消費者の購買意欲が高まったことが要因とみられる。
 「初夢大漁くじ」と銘打った大売り出しは、先月1日から今月5日まで36日間実施。市内の飲食店や小売店など、昨年を12店舗上回る98店舗が参加し、現金30万円などが抽選で当たる「大漁くじ」や、エコバッグを進呈するポイントラリーで消費喚起を図った。各商店会による積極的なPRなどが奏功し、本年度は新規の参加店が3割の32店舗に上った。
 気仙沼商工会議所によると、期間中、全参加店の総売り上げは1億2千万円で、震災後最高だった前年(86店舗)を3190万円(36・2%)上回った。1店舗当たりの売上額は平均122万4489円。発行した12万枚の抽選券(大漁くじ)は、年末には全てなくなったという。
 気仙沼商議所は「年末商戦や初売りとも、市内では新型コロナの感染が落ち着いていたことで、売り出しが市民の購買意欲を高める上で一定の効果があったのではないか」と分析している。
 大漁くじの抽選会は7日午前10時から気仙沼商工会議所で行われる。