春圃苑のデイ利用者が大谷小1年生へ手作りお守り
春圃苑のデイ利用者が大谷小1年生へ手作りお守り
気仙沼市本吉町の春圃会(菅原和幸理事長)が運営する春圃苑大谷デイサービスセンターがこのほど、利用者手作りの交通安全お守りを大谷小学校の1年生にプレゼントした。
利用者の社会参加や社会貢献活動の一環として昨年から行っている。センターに通って裁縫の活動をしている利用者8人が2月からこつこつと作り、児童13人分を仕上げた。
お守りはフェルト製でダルマの形をしている。「車に気を付けて元気に学校に通ってください」とのメッセージが添えられた。
大谷小を訪れたセンター管理者の三浦浩美さんから受け取った1年生は、「ありがとう」と声を合わせ、交通ルールを守って生活することを約束した。佐藤朔太郎君は「かわいくてうれしい。お部屋に飾りたい」と喜んだ。