気仙沼の天気を確認2022年05月22日(日)

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GW後半入り 久しぶりの活況に笑顔

観光客で混雑する「海の市」(3日)
観光客で混雑する「海の市」(3日)

GW後半入り 久しぶりの活況に笑顔

 ゴールデンウイーク(GW)後半に入った気仙沼・本吉地方の行楽地は天候にも恵まれ、多くの観光客でにぎわっている。コロナ禍で初めて行動制限のない連休の人出は好調で、観光施設などでは久しぶりの活況に笑顔が見られた。
 海産物や土産物店など13店が入る「海の市」は連日、多くの家族連れなどでにぎわいを見せている。駐車場は早い時間から埋まり、魚市場屋上にも、他県ナンバーの車が並んでいる。
 各テナントは、ホヤ、ホタテなどの魚介類や加工品、ホヤぼーやグッズなどを買い求める人で混雑。昼食時の飲食店には行列をつくって待つ人が目立った。
 3日に石巻市から家族5人で訪れた会社員の男性さん(43)は「ゴールデンウイークに観光するのは3年ぶり。県をまたぐのは抵抗があるが、近場ならいいかなと。大島大橋を渡って帰ります」と話し、土産物を買い込んでいた。
 これまでの不振を挽回しようと、各店も大忙し。横田屋本店海の市店の店員は「久々の活気。コロナ禍前の人出には追いついていないが、この後もいい天気が続くようなので期待したい」と声を弾ませた。
 宿泊施設も好調で、「大型連休の雰囲気が戻った」と、あるホテル関係者。大島ウェルカム・ターミナルは駐車場が満車。亀山にも多くの人が登り、山頂からの眺めを楽しんだ。道の駅「大谷海岸」なども観光客でごった返していた。