気仙沼の天気を確認2022年05月22日(日)

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1年4カ月ぶりに外国人実習生受け入れ

歓迎式で決意を述べるミャンマー人実習生(組合提供)
歓迎式で決意を述べるミャンマー人実習生(組合提供)

1年4カ月ぶりに外国人実習生受け入れ

 気仙沼製氷冷凍業協同組合(岡本寛理事長)で、新型コロナウイルスの影響で中断していた外国人技能実習生の受け入れが1年4カ月ぶりに再開した。インドネシアとミャンマーから70人が来日し、組合員の水産加工場9事業所に配属された。
 例年は年2、3回のペースで実習生を受け入れるが、新型コロナの影響による入国制限で2021年1月のミャンマーからの8人を最後に中断していた。
 今年3月の制限緩和に伴い、インドネシアから38人、ミャンマーから32人が来日。栃木県の教育機関で約1カ月にわたって日本語や文化・風習などを学び、気仙沼入りした。
 11日に気仙沼中央公民館で行われたミャンマー人実習生の歓迎式では、阿部長商店気仙沼食品に配属されたトエーゼン・アウンさん(24)が「私たちを迎えていただいたことに感謝し、一生懸命実習に励みます」と述べた。
 同商店の阿部泰浩社長は「コロナの影響で来日できずにいる中、祖国では政情不安定となったが、それでも諦めなかった皆さんの努力をたたえます。一日も早く日本の生活と仕事に慣れ、後続の実習生の模範となることを期待します」と激励した。
 実習生は最長で5年間、切り身加工などの技能習得に励む。