気仙沼の天気を確認2022年06月28日(火)

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突きん棒漁のメカジキ揚がり始める

突きん棒で漁獲されたメカジキ
突きん棒で漁獲されたメカジキ

突きん棒漁のメカジキ揚がり始める

  気仙沼魚市場に、突きん棒漁によるメカジキが揚がり始めた。漁場はまだ遠いが、夏の訪れとともに本格化する。
 イサダ漁などを終えた小型船が、船首に見張り台を取り付けて突きん棒漁に切り替え、「夏メカ」を狙う。気仙沼漁協などによると、現在の漁場は金華山の南沖で、まだ出漁する船は少ない。気仙沼沖まで北上するとともに隻数は増えてくる。
 同市場では、3日に3匹が初水揚げされたのに続き、4日も2隻が4匹を揚げた。サイズは80キロ前後と小さめだが、キロ当たり平均1458円(最高1670円)の値がついた。
 買い受け人は「まだ始まったばかりなので、これからに期待する。漁場が気仙沼に近づくと数量もまとまり、丸々とした300キロ超えなども揚がるようになる。北上が待ち遠しい」などと話した。
 メカの突きん棒漁は、漁場が北海道沖まで北上する9月ごろまで続く。