気仙沼の天気を確認2022年06月30日(木)

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株式会社 三陸新報
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気仙沼産メンマの商品化へ仕込み作業

手分けして幼竹をカット
手分けして幼竹をカット

気仙沼産メンマの商品化へ仕込み作業

 気仙沼産メンマの商品化を目指している気仙沼地方振興事務所と市民有志が15日、市内内松川地内で原料の幼竹を収穫し、塩漬けした。1カ月ほどかけて発酵させた後、天日干しして仕上げる。
 生産者の収入安定と、春に取り切れなかったタケノコの有効活用、竹林整備が目的の取り組み。4年目の今年は、試験販売までこぎ着けた昨年の製法を引き継いでスタートした。
 この日は、生産者と県職員ら10人が参加。例年よりタケノコの成長が早く、作業も遅れたため大きくなりすぎたものもあったが、手慣れた様子で皮をはいで節を取り除きながら、仕込みやすい大きさにカットしていった。約20キロをゆでてあく抜きした後、塩漬けにした。
 生産者の熊谷洋子さんは「昨年の試験販売は好評で励みになった。製法はほぼ固まったので、前回以上のものを作りたい」と話した。