気仙沼の天気を確認2022年06月29日(水)

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株式会社 三陸新報
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気仙沼魚市場にタチウオ揚がり始める

魚市場構内に並ぶタチウオ
魚市場構内に並ぶタチウオ

気仙沼魚市場にタチウオ揚がり始める

 気仙沼魚市場にタチウオが揚がり始め、16日には本吉町の定置網「日門網」で漁獲された約1トンが水揚げされた。売り場には、キラリと光る「太刀」のような銀色の魚体がズラリと並び、夏の訪れを感じさせた。
 前日の7・7キロに続く水揚げだが、一気に数量がまとまった。定置網の関係者は「序盤からこれほど取れるのは珍しい」と話した。
 サイズは500グラムから1キロほどで、長さは1メートル前後。キロ当たり平均706円で取引された。魚体が大きいほど脂の乗りも良いと言われ、買い受け人は「今の時期としては上々。刺し身が一番だが、焼くのも煮るのもおすすめ」と太鼓判を押した。
 タチウオは九州・四国方面で多く漁獲されていたが、温暖化の影響で、ここ数年、気仙沼沖での漁獲量が増えている。水揚げは例年、秋ごろまで続く。