気仙沼高同窓会3年ぶりに総会開催
気仙沼高同窓会3年ぶりに総会開催
気仙沼高校同窓会(鈴木千賀子会長)の総会が18日、同校体育館で開かれた。コロナ禍で昨年、一昨年度は中止しており、3年ぶり。本年度事業計画などを決め、母校のために物心両面で支援していくことを確認した。
同窓会役員などを中心に約40人が出席。来賓として、仙台同窓会の西村明男会長、関東同窓会の佐藤寿浩会長が駆け付けた。
物故者に黙とうをささげたあと、鈴木会長が「コロナで2年間総会が開けない状況だったが、ようやく開催できることになった」とあいさつした。
本年度事業計画では、10月にスポーツ交流会と教育講演会を開催するほか、来年3月の卒業式に合わせた同窓会報の発行などを予定している。
このほか、同窓会名簿会計を基金化し、学校の教育活動や部活動などに充てることなども承認した。
例年、総会に合わせて行っている懇親会は、新型コロナ感染防止のため取りやめた。