気仙沼の天気を確認2022年08月12日(金)

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道の駅大谷海岸で大谷いもの販売開始

販売が始まった「大谷いも」
販売が始まった「大谷いも」

道の駅大谷海岸で大谷いもの販売開始

 気仙沼市本吉町の道の駅「大谷海岸」で、「大谷いも」の今季の販売が始まった。かつて東京市場で日本一と称されたジャガイモの復活に取り組んで3年目。今季の作柄はまずまずといい、生産者は「海のミネラルが注入されたジャガイモを味わって」とPRしている。
 道の駅直売組合農林部会員で組織する大谷いも生産者約20人が、3~4月半ばにかけて各畑にそれぞれ5~20キロの種イモをまいた。早いところでは6月末から収穫が始まり、これからが最盛期だ。
 「大谷いも」は、戦後日本一と称された大谷産の「丸大印の馬鈴薯」を、道の駅のリニューアルに合わせて新たなブランド品にしようと栽培が始まった。品種は「男爵」。堆肥などととも海藻類を使うのが特徴で、養殖ワカメの葉や茎、海藻を春に畑に入れて育てた。1袋(1キロ)280円(税込み)。
 取り組んで2年目の昨年は前年の3・2倍となる1831袋を販売するなど売れ行きは好調だった。部会は今期のさらなる販売増に期待するとともに「ブランド化に向けて栽培技術を確立させたい」としている。
 24日午前9時から道の駅で販売会がある。生産者が特設ブースで対面販売を行う。