気仙沼の天気を確認2022年08月12日(金)

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気仙沼かつお祭りがスタート

カツオを買い求める市民(気仙沼生鮮館やまひろ)
カツオを買い求める市民(気仙沼生鮮館やまひろ)

気仙沼かつお祭りがスタート

 気仙沼港に水揚げされた生鮮カツオをPRする「気仙沼かつお祭り」が15日から始まった。31日まで市内の四つの物産施設で、カツオの販促キャンペーンや飲食店での特別メニュー販売などが行われる。
 市生鮮かつおプロモーション事業実行委員会(阿部泰浩委員長)の主催。同委員会は「海の日」(7月第3月曜日)を「気仙沼かつおの日」と定め、各家庭などでカツオを食べてもらう取り組みを展開している。
 「かつお祭り」は、そのPRイベントで6回目。今年は、これまでの「海の市」「お魚いちば」「さかなの駅」に、内湾商業施設「ないわん」が新たに加わった。
 各施設でカツオを含む3千円以上の買い物や飲食をした人に、抽選でカツオ1匹や加工品詰め合わせが当たる応募券を配布。各施設内の飲食店では、カツオを使った定食や丼物などの特別メニューを税込み1500円で提供している。
 初日から各施設には、市内外の客が訪れた。「ないわん」内の気仙沼生鮮館やまひろ(佐藤卓威社長)にも、1匹丸ごと箱詰めされたカツオや、パック詰めされた刺し身、四半身などがずらり。贈り物として発送したり、自家用に買い求める姿が見られた。
 市内赤岩石兜の安部雄市さん(72)は、大阪市と岩手県花巻市に嫁いだ2人の娘に、カツオとホヤを詰め合わせて発送。「嫁ぎ先の家族が毎年楽しみにしており、送りがいがある。わが家もカツオが大好きなので、抽選に当たったらうれしい」などと話した。
 期間中の16、17、24、31日は、午前10時30分から「海の市」で、先着200人に生カツオとタタキのにぎりずしを1貫ずつ振る舞う。実行委は「この機会に気仙沼のおいしいカツオを食べてもらいたい」と話している。