気仙沼の天気を確認2022年08月12日(金)

購読のお申込
株式会社 三陸新報
株式会社 三陸新報

土用の丑の日控えウナギの注文続々

ウナギの注文に応える飲食店
ウナギの注文に応える飲食店

土用の丑の日控えウナギの注文続々

 23日の「土用の丑(うし)の日」を前に、ウナギの注文を受ける気仙沼市内の飲食店で忙しさが増している。
 市内田谷の「星岡義山亭」(村上光弘社長)では、7月に入ってから人気の「うな重」の注文が徐々に増加。今年は23日を含む前後3日間がピークと見込み、この3日間で約300人分を提供する。
 鹿児島、静岡、宮崎産のウナギを白焼きにして、ふっくらと蒸しあげた後、特製たれをぬって仕上げ。たれがかかった白飯を覆うかば焼きの照り具合が食欲をそそる。
 新型コロナウイルスの影響で、最近は持ち帰り用に注文する人が多いほか、忘年会などができない替わりに社員に還元しようという会社からの注文もあるという。
飼料や燃料費の高騰に伴う生産コストの増大により、ウナギの仕入れ値は昨年より1~2割アップしているが、栄養たっぷりのウナギを楽しみにしている客のため、値段は据え置き。村上社長は「焼きたてのおいしいウナギを食べて、暑さを乗り切り、コロナで広がる閉塞(へいそく)感を吹き飛ばしてほしい」と話している。