気仙沼の天気を確認2022年08月12日(金)

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モネ出演の髙田彪我さんが気仙沼で凱旋ライブ

ライブを行うさくらしめじの田中さん(左)と髙田さん(右)
ライブを行うさくらしめじの田中さん(左)と髙田さん(右)

モネ出演の髙田彪我さんが気仙沼で凱旋ライブ

 気仙沼を舞台にしたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に、モネの同級生役で出演した髙田彪我さんがメンバーの男性フォークデュオ「さくらしめじ」のライブが30日、気仙沼市港町のK―portで開かれた。髙田さんにとって、撮影を通じて縁ができた気仙沼での凱旋(がいせん)公演。感謝を込めた歌声で会場を埋めたファンを喜ばせた。
 髙田さんは、ヒロイン・モネと同じ「亀島」で育った同級生の1人・早坂悠人役で出演。学生時代を過ごした仙台からUターンし、市役所の職員として気仙沼のまちづくりに貢献する役を演じた。
 俳優業だけでなく、結成から8年となる「さくらしめじ」で田中雅功さんと一緒に活動。気仙沼公演は、仙台や大阪、名古屋など全国7カ所を回る3年ぶりの夏ツアーの初日で、髙田さん縁の地として会場に選んだ。
 2回に分けて行われたライブには、県外からのファンも訪れ、満員となる計約100人が来場。約1時間半のステージで、リリースされたばかりの新曲「辛夷のつぼみ」など17曲が披露された。
 曲の合間のMCでは、髙田さんが気仙沼滞在時の思い出を振り返る場面があり、「モネに出てなければ、気仙沼とつながりを持てることはなかった」と感慨深く語った。
 ライブ終了後、髙田さんは「モネの放送は終わっても、気仙沼はモネの魂が動き続けていることを感じる。お世話になった気仙沼に『さくらしめじ』として、そして『悠人君』として感謝の気持ちを伝えたかった」と話した。