気仙沼の天気を確認2022年08月17日(水)

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長崎ピースフォーラムに3年ぶりに派遣  

市代表で派遣される生徒
市代表で派遣される生徒

長崎ピースフォーラムに3年ぶりに派遣  

 8日から長崎市で開催される「青少年ピースフォーラム」に、気仙沼市立面瀬中学校の生徒3人が市代表として派遣される。ロシアによるウクライナ侵攻で、戦争の悲惨さや平和の尊さが改めて見直される中、被爆地を初めて訪れる3人は「さまざまな事を学んできたい」と決意を新たにしている。
 気仙沼市は、平和条例制定を機に、2002年度から毎年、同フォーラムに生徒を派遣。コロナ禍で一昨年は不参加、昨年度はオンラインでの参加だったが、今年は3年ぶりに派遣することになった。
 派遣されるのは、いずれも面瀬中3年で生徒会役員の3人。7日から3泊4日の日程で訪れ、8日は全国から集まった参加者と爆心地公園などを巡るほか、長崎に原爆が投下された翌9日には、平和公園で開かれる平和祈念式典に参列する。
 3日に市役所で結団式があり、3人が菅原茂市長、小山淳教育長に抱負などを語った。
 生徒たちは「原爆や戦争の事をより深く知りたい」、「被爆者の思いや町の雰囲気から、平和の尊さを学びたい」、「核兵器の恐ろしさを学び、気仙沼市全体に発信したい」などと決意を述べた。
 3人は、11月に開かれる市主催の平和学習報告会で、学習成果を発表する。