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株式会社 三陸新報
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おひさま保育園児ベガルタ選手と交流

両選手とミニゲームを楽しむ園児
両選手とミニゲームを楽しむ園児

おひさま保育園児ベガルタ選手と交流

 気仙沼市茗荷沢のけせんぬまおひさま保育園(菅原美希子園長)の園児が17日、ベガルタ仙台の選手とサッカーをしたり、ダンスを踊ったりして楽しいひとときを過ごした。
 ベガルタ仙台の選手ホームタウン訪問事業の一環で、昨年度から訪問先を県内全域に拡大し、シーズン終了後のこの時期に開催。交流を通して子供たちが夢を持ち、努力することの大切さを伝えている。
 同園には、真瀬拓海選手(25)と菅原龍之助選手(23)が来園。リフティングやシュートの力強さを披露すると、園児から歓声が上がった。
 園児たちは「ボールが来たら、足でボールを止めて優しく蹴る」とアドバイスを聞き、両選手とボールを使ったパスやミニゲームを楽しんだ。最後は、一緒にホヤぼーやダンスを踊った。
 年中の水野蒼太ちゃんは「サッカーやダンスが楽しかった。自分もサッカー選手になりたい」と話した。